一人っ子の男と聞いて、あまり良いイメージはないのではと思います。交際相手や将来を考える上では、気になるところもあるのではないでしょうか。そこでこの記事では、女性目線で、あえて一人っ子男性の悪い部分にフォーカスして解説したいと思います。
一人っ子男が交際相手として最悪と言われがちな5つの理由
一人っ子は次のような理由から、交際相手として最悪と言われやすいです。
プライド高い
一人っ子は次のような理由から、プライドが高い性格になりやすいと言われています。
- 自己肯定感がやけに高い
- 負け慣れしていない
- 褒められて当然と思っている
- 他人の視点に立つのが下手
端的に言うと、きょうだい喧嘩もなく、親の愛情を一身に受けて育つので、認められて当たり前という感覚になりやすいです。そのため、なかなか自分の非を認めることができません。こういったやけにプライドが高い男性と交際すると、振り回されてしまうことも多いです。
マイペースすぎる
一人っ子は自分のペースで行動するのが当たり前で、他人に無理して合わせようとしません。男性に合わせるのが好きな女性もいると思いますが、その一方で協調性のなさや気分屋なところが受け入れられない人も多いでしょう。悪い言い方をすれば常に自分中心で行動を取ることが多いので、長期的な関係を築くのが苦手な男性も多いです。
親と仲が良すぎる。ややマザコン気味
男性に限らずですが、一人っ子は親と仲が良すぎる傾向にあります。親と連絡を取るペースが頻繁であるなど、きょうだいがいる家庭よりはかなり距離が近いと感じられるはずです。本人にとってみれば、親にとって子どもは自分だけなので普通の感覚ですが、きょうだい持ちからすると、仲が良すぎるのでは？と引いてしまうことも。特に男性が母親と仲が良すぎるのは、なんかちょっと嫌ですよね。一人っ子はマザコン気質が多いと言われることがあります。男性が母親と仲が良すぎるというのは女性にとってはあまり良い印象にはなりません。
コミュニケーション力が低い
一人っ子男性は、コミュニケーションに難がある人も少なくありません。特に幼少期のコミュニケーション量が絶対的に少ないので、ナチュラルに同世代と関係を築けないというケースもあります。なのでいわゆる陰キャみたいな人が多いです。あくまで傾向ですが。友達が少なかったり職場で上手く関係を築けてない男性を魅力的と感じる女性は少ないと思います。そういった点も交際相手としては最悪と言われる要因と考えられます。
お金にルーズ
お金にルーズな一人っ子というのもよく聞く話です。そもそも一人っ子家庭は、金銭的な面を考慮して一人っ子を敢えて選択しているケースも多く、その場合、やはり子どもがお小遣いなど自由に使えるお金というのはあまり多くありません。お金を使う経験が少ないと、やはりお金を使うのが下手になります。お金持ちはお金を使うのが上手く、そうでない人はお金の使い方を知らない、とよく言われるもので、一人っ子はそういったお金を使う経験が不足しがちな側面もあります。
【結婚となると更に最悪】一人っ子の男と結婚したら、義父母との関わりが必須
交際期間を経ていざ結婚を現実的に考えるようになると、一人っ子の最悪な側面が見えてきます。というのも、一人っ子と結婚したら、義父母との関わりがまず必須になるからです。そしてその交流もけっこう密接になると予想できます。
例えば、年末に嫁と旦那のどちらの実家に帰るかとなった場合、女性側にきょうだいがいてそのきょうだいが実家に帰るなら、順当に考えて自分たちは旦那（一人っ子）の実家に帰る、といった流れになるのは容易に想像がつきます。また一人っ子男性は母親と仲が良い傾向にありますので、いわゆる姑からの視線というのは、厳しいものになるかもしれません。
でも一人っ子男性は性格が穏やか・温厚というポジティブな側面も
とはいえ、一人っ子男性ならではの性格はポジティブな面もあります。一人っ子男性は、争いを好まない平和主義で、穏やかな性格をしています。ドライな性格と言われることもありますが、おおよそ常に冷静で落ち着いており、感情を荒げたりすることはまずありません。双方が対立した時も、一人っ子男性側が引いて終わるということも多いので、温和な関係を継続していくには最適な性格です。
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