0120407072 発信元はauPayカード
要件
「リボ払いの設定をしませんか?」という営業電話
- この電話でリボ払い設定をしたらPontaポイントがもらえるというキャンペーン案内
- auPayカードを作るとかかってくる
リボ払いは手数料(利子)が雪だるま式に増えていき、利用者にメリットはほとんどないので非推奨(カード会社側が儲かるだけ)。
いささか強引に勧誘してくるようで、話を聞いて行くとうまく営業をかけられてしまい、押しに弱い人はリボ払い設定をしてしまうこともあるようなので要注意。
0120407072への折り返しは不要
緊急性はなく、ただの営業電話なので、興味がなければ0120407072 (auPayカード)への折り返しは不要。本当に重要な要件であれば、またかかってくる。
0120407072からの着信を無視すると?
営業電話なので、0120407072 からの着信を無視しても、基本的にしつこくかかってくることはない。ただ、時期や人によっては何度かかかってくる可能性は考えられる。例えば、月末で企業側に契約者獲得ノルマがあるなど。auPayカードからの電話がこれ以上不要な場合は、電話に出て「案内は不要」と伝えるか、着信拒否をしておくのが確実。
0120407072の着信を受けた人の口コミ
平日の昼間に着信。ナカジマさんという方からリボ払いの勧誘。
なぜか上から目線な話し方に困惑しつつもとりあえず話を最後まで聞いてみる。リボのリスクやポイントについて話を頂いたがとくにメリットは感じず。
こちらからいくつか質問してみたら、対応が面倒になったのかこちらの話を遮って話を続けようとする。その程度のホスピタリティならコールセンター辞めた方がいいですよ。
2000円×10回で5000ポンタプレゼント、この電話限定で10000円超えた分からリボ払いにすれば、さらにポイントプレゼントキャンペーンとの電話。お得ですとのこと。大丈夫?
aupayカードのポイント還元キャンペーンとの事。
正午ぴったりに電話が来て、留守電にメッセージが残ってました・・・
必要があればこちらから電話するので、止めて欲しい。
悪質な迷惑電話の撃退法
社名・担当社名を聞く
悪質な営業電話は、社名やオペレーターの名前をハッキリと言わず、曖昧な状態で話を始めることがあります。例えば「ネット料金の見直しに興味はないですか?」のような切り口です。ここからセールストークに進んでいくという工程をたどります。ネット回線や投資、電力業者などによくある手法です。こういったセールスに誘導されないように、まずは「会社名と担当者のフルネーム」を聞き出すことが重要です。
電話の目的を最初に聞く
よくある営業の手法として、アンケートなど営業とは関係なさそうな話題を振ってくる電話があります。アンケートに答えていくうちにいつの間にか製品の営業や勧誘になっていくという流れです。また、家電購入後に製品の使用感の感想を知りたいといった雑談から入り、ウォーターサーバーやネット回線はいかがですか?という営業に話をスライドさせていくという手口もあります。なので、アンケートなどの名目で電話がかかってきた際には、その目的をハッキリと説明してもらうようにしてください。
特商法について知っておく
特商法(特定商取引法)では、消費者側が断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘を続けたり、再度営業をかけることを禁止しています。つまり、一度でも「営業は結構です」と伝えれば、法律上、業者はそれ以上勧誘を続けることはできなくなるのです。営業電話がかかってきた際は「特商法に基づき、これ以上の営業をお断りします」と伝えれば、業者はそれ以上何もできません。(特商法に引っかかると業務停止処分などが下るケースもあるため)
2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。しつこい業者には特定商取引法に反することを伝え、不要な勧誘はきっぱりと断るようにしましょう。
なお、特定商取引法に違反する業者については、消費者庁長官もしくは経済産業局長または都道府県知事に申出て、業者に適切な措置をとるよう求めることができます。特定商取引法に違反する業者を通知する方法については財団法人日本産業協会で案内を行っています。(引用:国民生活センター)
悪質な営業に引っかかりそうになったら消費者ホットラインを活用(ダイヤル188)
悪質な営業電話は少々強引な手法で製品契約などを取ろうとしてくることもあります。もし電話を切った後に「電話口で自分の情報を言ってしまったけど大丈夫だったかな」など不安になった際は、消費者ホットラインを活用してください。
消費者庁では、消費生活センター等の消費生活相談窓口の存在や連絡先をご存知でない消費者の方にお近くの消費生活相談窓口をご案内することにより、消費生活相談の第一歩をお手伝いすることを目的として、消費者ホットラインを設置しています。
契約や悪質商法におけるトラブル、製品・食品やサービスによる事故等のご相談で、どこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに、消費者ホットライン188番をご利用ください。(引用:消費者庁)
iPhone / Android 着信拒否設定の方法
iPhone
電話アプリの「履歴」で、着信拒否したい電話番号または連絡先の横にある情報ボタンⓘ をタップします。下にスクロールして、「この発信者を着信拒否」をタップします。Android
- 電話アプリを開き、その他アイコン(︙) → [通話履歴]
- ブロックしたい電話番号からの通話をタップ
- [ブロックして迷惑電話として報告] をタップ
- [ブロック] をタップ
迷惑な営業電話の対策アプリはある?
存在するにはしますが、基本的に有料(月額制)となっています。1. Whoscall(フーズコール)
- 特徴: 電話番号データベースに基づいて、発信元を特定し迷惑電話を検出します。不審な番号からの着信や営業電話の場合は、警告表示がされるため、事前にリスクを把握できます。
- 機能: 不審な電話番号のブロック、リアルタイムでの着信警告、番号の検索機能など。
- 対応: Android、iOS
- 料金:月額250円
2. Truecaller(トゥルーコーラー)
- 特徴: 世界中の迷惑電話番号がデータベースに登録されており、迷惑電話の発信者名が表示されます。日本でも多くの迷惑電話や営業電話を認識し、通知します。
- 機能: 営業や詐欺電話の識別、不審な番号の自動ブロック、SMSのフィルタリング機能もあり。
- 対応: Android、iOS
- 料金:月額450円
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